1.注文住宅を建てるならお風呂の素材選びにこだわること
注文住宅のメリットは、自分の好きな図面にできたり、各部屋に使用する素材も、自分で自由に選べる点です。
建売ですと、お風呂は規定のユニットバスを埋め込むといったスタイルがメインですが、注文住宅の場合には、お風呂は必ずしもユニットバスにこだわる必要はありません。
でも、うちは玄関周りやリビングに、鏡面のタイルを敷いたり、開き戸にも鏡面を使用したので、コストが高くなっていったので、お風呂は予算を抑えるために、建売で使用している規定のユニットバスを使用しました。
でも、注文住宅に住んでみて思ったのが、お風呂を毎日数回使用していたら、たったの2年で汚れが目立ってきたことです。
お風呂の一つの壁面には、ブラック系の大理石調の壁を使用しているので、その面だけはきれいで、掃除も楽なのですが、ホワイト系の壁面は、ヘアカラーの染料が付着したままだったり、床はカビが取れない部分が目立ってきたり、開き戸の底面はカビが付着してなかなか取れません。
ダスキンなどのプロの掃除を依頼しないと、いけないのかもしれないと、たったの2年しか住んでいないうちから心配になっています。
2.お風呂の壁をすべて大理石調にすればよかった点
お風呂の壁面を、すべてブラック系の大理石調にしておけば、汚れが気になることもなかったと思います。
でも、注文住宅のデザインを、工務店の方と考えていた時に、ブラック系で四方の壁を囲むと、お風呂が暗くなってしまうことが心配でしたので、一面だけをブラック系の大理石調を使用したのです。
他の面のホワイト系の壁面に、ホワイト系の鏡面を使用するといった選択肢もありました。
鏡面でしたら、汚れがついても落としやすいし、豪華です。
お風呂に、プラス10万円ぐらいかかったとしても、汚れが目立たない素材を選べばよかったと後悔しています。
3.近いうちにお風呂をリフォーム
汚れが目立ってきたお風呂は、近いうちにリフォームしようと思います。
リフォームする時には、規定のユニットバスのデザインではなく、個性的で汚れが目立ちにくい大理石調や鏡面の豪華な素材をふんだんに使用しようと思います。