諦めかけた理想の家

1.水回りの古さをきっかけに建て替えを検討



結婚を機に夫の実家である一軒家に私たちが住み、夫の両親はマンションを購入することに。譲ってもらった側なので文句は言えないのですが、築何年もたっているため古さが目立っていました。特に水回りは気になる部分が多く、はじめはリフォームを検討。しかし間取りが理想とは程遠く、憧れの対面キッチンを取り入れようとするとかなり高額になることもあり建て替えを考え始めました。


2.土地があっても・・・


対面キッチンは絶対条件だったのですが、いざ1から家づくりができるとなるとどんどん欲が出てきてしまい、金額もどんどんあがっていきました。土地の購入の必要はないため、その分オプションなども追加し理想の家に近づくことができると思っていたのですが、実際は解体費用や仮住まいの費用などがかさみ思っていたよりも余裕がなく、一度つくった間取りをはじめからやり直すこともありました。


3.担当の方のおかげで理想の家に


何度も何度もやり直しを引き受けてくださった担当の方のおかげで予算内で理想的な家を建てることができました。マンションに引っ越した夫の両親にも羨ましがられ、同居したいと言われるほど。引き渡しから3年がたちますが、後悔している箇所も一切ありません。妥協しなくてよかったなと思います。