念願のマイホーム

1 やっと自分の家が持てる!



家庭の諸事情により義理の実家に二年ほど居住していた私は今の生活に限界が近づいているのを感じていました。やはり義理の両親の住む家は生活自体は不自由ない家ですが、我慢することも多く何かにつけて義理の実家ルールに気を遣ったり、家にいるときは常に義理の両親の存在があることに少なからずの煩わしさと精神的な不自由さを感じていました。

そんな暮らしも二年ほどするといよいよマイホームにしようかという話になり、様々なハウスメーカーをめぐりはじめました。



2 注文住宅は決めること多すぎ!


無事にマイホームの建設をお願いするハウスメーカーが決まり、間取りの希望を聞きながらハウスメーカーの営業マンさんと建築士さんが希望に沿った間取りを提案するのですが、これがなかなか希望通りにいかず、ひとえにマイホームの欲求と限られた予算と時間との闘いでした。間取りが決まっても窓、フローリング材、断熱や住宅設備(浴室やキッチン、トイレなど)のメーカーや型、もういいだろうと思っても、壁紙や電気配線、照明器具の詳細など決めても決めても決めることが出てくるようで、ハウスメーカー決定から注文住宅の注文が終わるのに一年近くかかりました(笑)



3 それでも建ててよかったマイホーム


結局マイホームを建てよう!と決意してから実際に住むまで1年半(土地探しも含め)ほどかかり、住宅ローンの実行で鍵の引き渡しにより名実ともにマイホームを手に入れた私の感想としては、やはり苦労して注文住宅を建ててよかった!ということにつきます。自分の思い描いた間取り、内装、断熱などの住宅性能が予算の許す限り希望がかない、現在では毎日仕事からマイホームに帰るのがとても楽しみです。賃貸にはない自由と建売にはない希望がかなったマイホームをこれからも大切にしていきたいと思います!