小学4年生のときに、仲のよい友達2人が家の建て替えをしました



私が住んでいる家は私が生まれる前に建築された中古の一軒家でした。私の親は中古の家には満足していませんでしたが、土地を購入したようなものだと言って満足していました。私が小学4年生のときに仲のよい友達2人が、注文住宅に建て替えをしたのです。でも、私の家を建て替えするのは難しいのを友達は知っていました。それをわかっている友達はあえて家の話をしないことに、私は気づいていました。



いつか親と二世帯住宅にするのが夢でした


私はよき妻と出会い結婚をして、いつか注文住宅で暮らしたいと思っていました。そのときは妻が二世帯住宅を嫌がるのではないかと思っていました。そして、注文住宅は高い買い物でしたから、決断をくだすことができませんでした。



妻が私の両親と一緒に住もうと言ってくれた奇跡


今、実は妻と一人の息子と、私の両親の5人で注文住宅に住んでいます。私の実家を建て替えて、新しく注文住宅を建てました。妻が私の気持ちを後押ししてくれました。私の両親と妻がうまくいくかわかりませんでしたが、妻の方からOKをだしてくれました。感謝しかないです。確かにそれなりに高い買い物になりましたが、建て替えということで、土地代はかかりませんでした。私は夢がかなうこともあるのだと思いました。そう言えば、最近、友達に会いました。昔話がつきませんでしたよ。