1注文住宅への想い
私は、父親が建築関係に勤務していたそんな父からよく私にお客様にこんな家を建てるんだよと笑顔を浮かべながら
聞かせてくれました。こどもだった私には正直よく分からないこともあったが父が楽しそうに話すあの笑顔だけは
いまでも思い浮かべることが出来ました。
大学を卒業した私は詳しくは言えませんがデザイン系に就職しました。そこは建設関係じゃないのかとの声が聞こえてきそうですが
当時の私は、建築とデザインを心の天秤にかけたときデザインが僅かに重かったのです。
仕事にも慣れ始めた頃にデザイン住宅というものを知ったお洒落でありながら機能美も併せ持つ住宅の数々
私は、素直に思った「自分もデザインで関わりたいなこんな仕事したいなぁ。・・・というか住みてぇ~‼」
というわけで目指せ私の理想郷みたいなふわっとした感じで「注文住宅」購入を決意したのでした。
2色々あります。
家は建った無事に建ちました。がしかし!そこでいつまでも幸せに暮らしましたとさにはなりません。私はユニットバスが苦手なのですがパートナーの希望を優先しユニットバスにしましたがやっぱりトイレットペーパーがふやけるのはイラっとします。あと動線にもっと気を付ければよかったと思います。説明を受けていても実際に家具を置くと思っていたよりも部屋が狭い。寝室にベッドが入らない(業者さんになんとか入れてもらいました)
3それでも私たちの家が好き。
色々本当にありましたし現在もいろんなことがおきます。ですが慣れてくるとそれも我が家の「味」として愛おしく思うようになりました。ユニットバスはまだ慣れていませんが楽しく過ごせています。廊下が思ったより狭くパートナーと物理的にぶつかることもありますがそれも相手がいないと出来ないことなんだなといまは思えます。注文住宅は自分たちの想い、理想、夢、そういったものを全部とは言いませんが少なからず叶えてくれる素敵なものです。注文住宅に興味をもたれたら先ずは相談だけでも良いので気楽に来店してみても良いと思います。