注文住宅と防犯対策

1.建てる前に防犯対策を



注文住宅を建てる時点で、意識しておきたいことが防犯対策です。防犯カメラを設置するなど、家を建てた後にできる防犯対策もありますが、家そのものの防犯性が低ければ、空き巣などの侵入を許しやすくなります。本気で家を守りたいのであれば、注文住宅を建てる時点で、できる対策を施しておくことがおすすめです。



2.窓の位置に注意

防犯対策をする際に、気にかけておきたいことが窓の位置です。折角注文住宅を建てるのであれば、光が多く入る明るい家にしたいと考える人も多いでしょう。ただ、空き巣は窓から侵入することが多く、手軽に手が届く場所に窓が多ければ、それだけ防犯性が低い家となります。窓を多く設置したいのであれば、外部から侵入しにくい場所を選ぶなどの工夫をしておくと良いでしょう。


3.目隠しと防犯


注文住宅を建てる時に気にかけておきたいことが、外からの見え方です。外から敷地が見えないように目隠しをすれば、プライバシーが守られた家となりますが、目隠しは空き巣の姿も隠してしまうものです。家を守りたいのであれば、怪しい人が侵入した時には外からその姿が見える状態にしておく方が良いでしょう。注文住宅を建てる際には、目隠しと防犯のバランスも意識しておくことがおすすめです。